矯正視力維持のために19年間気を付けていること
ICL術後19年目のリアル

矯正視力維持のために19年間気を付けていること

フェイキックIOL(ICL)手術を受けてから16年が経ちました。職業柄、平日はほぼ1日中PC画面または活字を追い続け、目を酷使せざるを得ない日々を送っています。それでも手術後の矯正視力は、両眼とも1.2以上をキープ。視力と目の健康の為にしていることをまとめました。

最初に結論を述べてしまうと、大層なことは一切していません。「無理なくできること」を中心に、ゆるゆると続けています。

その① 外出時にはサングラス/眼鏡をかける

「強い紫外線は目にとって害になる」という考えから、外出時には基本的にサングラスをかけています。

白内障予防の為の日常生活上の留意点 - 東京逓信病院


当初はサングラスをかけていたのだけれど、マスク必須の御時世では「サングラス+帽子+マスク」の3点セットがやや重たく(…私の場合、変質者風の見た目に)なったことから、日中に出かける際は、紫外線/近赤外線カット効果を備えた眼鏡をかけることもありました。

使っているのは「メガネの愛眼」の「アイガンUV420(現在の商品名:鉄壁レンズ)」。これは通常の眼鏡レンズに追加できるオプション加工のことで、紫外線の他、ブルーライト、近赤外線などを軽減してくれるスグレモノ。私の場合、もう近視矯正は要らなくなったので、度なしのレンズにこの加工をしてもらいました。

アイガンUV420(現在の商品名:鉄壁レンズ)で誂えた眼鏡|ICL術後19年目のリアル

目の健康対策レンズ 鉄壁レンズ(アイガンUV420)

メガネの愛眼

その② 20-20-20ルールを実践する

職業柄、PC画面に向き合う時間は1日8時間以上。忙しい時は数時間も画面を凝視し続けてしまうことがあります。そのため、眼精疲労とは20年以上の付き合いに。鍼やカイロプラクティックの先生からも毎回、首周りの「とんでもないコリ」を指摘される体たらくです。

20-20-20ルール図解|ICL術後19年目のリアル

この状況を少しでも改善できるよう【 20-20-20ルール 】を採り入れました。これは、①20分に1回 ②20フィート(6メートル)先を ③20秒間ぼんやり見つめる - というものです。米国眼科学会(American Academy of Ophthalmology)や米国検眼協会(American Optmetric Association)などが推奨している、VDT作業に伴う眼精疲労の軽減策の一つです。費用がかからず、薬剤などに頼る方法でもないため、習慣化さえできれば手軽に続けられる点が利点です。

Computer vision syndrome

American Optometric Association

その③ 寝転んだ姿勢で本を読まない

横向きに寝転んで本を読む/スマートフォンを操作するなど目を酷使すると、眼と対象物の距離に不均衡が生じる場合があり、結果として負担につながるそうです。そもそもお行儀もよくないことですし、寝転んで「何かを読む」行為は手術以降一切しなくなりました。

その④ 目の疲労を感じた時は温める/冷やす

自然派カイロぬかぽん|ICL術後19年目のリアル

時間に余裕がある時は、寝る前に「温める」「冷やす」ケアをしています。温めに使っているのは、はつめ舎の「ぬかぽん」。玄米と米糠、お塩でできた自然派カイロです。私は蒸し器で温めて使っていますが、より手軽に電子レンジの利用もできるそう。じんわりと広がる米糠の匂いもよい感じです。自然素材でできているため、保管は冷蔵庫で。

ぬかぽん 玄米・炒りぬか・塩の自然なあたたかさ

はつめ舎

逆に冷やす場合は、小さめの保冷剤をガーゼでくるみ、瞼の上にのせています。この温/冷ケアを何回か繰り返していると、目の周りがすっきりするように感じます。

恐ろしく疲れていて、ぬかぽんを蒸すことすら億劫な時はPanasonicの目もとエステや、花王のめぐりズムを利用。目周りをじんわりスチームで温めてくれます。

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その⑤ 一番大切なこと - 絶対に目はこすらない

そして最後に、一番大切なこと。それは、目をこすらないことです。目がかゆくても、目の中に異物感があっても、とにかく目はこすらない。何かあれば、お水で目を洗うか、目薬をさすようにしています。

目はとても繊細で、ごしごしこすろうものなら、途端に傷つけてしまう危険があります。強くこすることで、内皮細胞の減少や網膜剥離に繋がることもあるそうです。私のような最強度近視の目は眼軸がとても長いため、そもそも網膜剥離を起こし易い状態といえます。そのため、とにかく目をこすらないことだけは徹底して守っています。