💡 おことわり 💡
本記事は、レーシックを貶めるものではありません。私のような「最強度近視」且つ「平均程度の角膜厚」の場合には、慎重な見極めが必要だったという趣旨のものだと御理解下さい。
レーシックの適合検査、1軒目の病院では「レーシック適合」の診断を貰ったものの、どうにもモヤモヤが残りました。大切な目のこと、自身が納得し切れないまま手術に臨むのはどうしても怖く、セカンドオピニオンの必要性を痛感しました。
引っかかっていたのは「削る角膜の厚さ」でした。
レーシックの仕組みと最強度近視

※ この図は、当時の医師の説明や書籍等で調べた内容を元に個人が作成したイメージ図です。正確な医学的知見については、必ず専門医にご確認下さい
レーシックの仕組みを物凄く平たく言ってしまえば、角膜を削り、疑似的なレンズを眼球上に再現しようというもの。近視の度合いが強い = 眼鏡のレンズが分厚いのと同じ論理で、近視の度合いが強いほど、その分、角膜を厚く削る必要が生じます。但し良好な視力を得る為には、最低限必要な角膜厚というものがあります。角膜は、いくらでも削っていいという訳ではないのです。軽い近視の人が受けるには問題のない手術でも、私のような最強度近視の人が受けるとなると…。
この角膜、削りすぎるとどうなるのでしょうか。
疑問点① 角膜拡張症の危険がある
件数としては少ないものの、角膜拡張症(かくまくかくちょうしょう)を引き起こす危険性が報告されていました。これは角膜厚が極端に薄い場合、眼圧によって角膜中央部分が外側前方に押し出されるように変形してしまうという症状のことです。
とても怖いことに、角膜拡張症は、メガネやコンタクトレンズでは矯正できない乱視・視力の低下を引き起こす危険があるそうです。
疑問点② 将来、角膜厚を必要とする再手術ができなくなる可能性
将来、何等かの理由で再度角膜関連の手術を受ける必要が生じた場合、必要厚ぎりぎりまで角膜を削ってしまっていると、その手術が受けられない可能性も考慮しました。※ 術式については、技術改良で変わっていく可能性はありますが…
結論 セカンドオピニオン検診を決める
私の近視度合いは最強度(-10.50 D)、乱視なし。角膜厚は凡そ平均の515μm。求める矯正度合いと角膜厚を比較して考えると、ぎりぎりの線まで角膜を削らなくてはならないのではないか。一度削ったら元には戻せない組織について、ぎりぎりの線を狙って問題はないのか。
素人なりに、改めて書籍やWebサイト、資料類を徹底的に調べ直しました。そして自分の近視の度合いと角膜の厚みを勘案し、辿り着いた答えは 「かなり黒に近いグレーゾーン」でした。
ここから先は、専門家の意見を伺うしかありません。気が済むまで調べた後、私はセカンドオピニオンを求めるべく、別の眼科のレーシック適応検査を予約しました。
💡 再度おことわり 💡
本記事は、レーシックを貶めるものではありません。私のような「最強度近視」且つ「平均程度の角膜厚」の場合には、慎重な見極めが必要だったという趣旨のものだと御理解下さい。
